モバイル保険は入るべき？月額700円で3台守れる「最強のコスパ」と注意点を徹底解説

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「スマホの画面を割ってしまい、修理代が高額で泣きそうになった」「キャリアの補償に入っているけれど、月々の支払いが意外と高い」

そんな経験やお悩みはありませんか？

高機能化に伴い、スマートフォンの本体価格や修理費用は年々上昇しています。しかし、毎月の固定費はできるだけ抑えたいのが本音です。

そこで今、ガジェット好きや節約志向の方から圧倒的な支持を集めているのが「モバイル保険」です。

この記事では、月額700円で最大3台まで守れるこの保険について、特徴やメリット、そして購入前に知っておくべき注意点までを詳しく解説します。

モバイル保険とは？基本スペックを解説

モバイル保険は、月額700円（非課税）で、スマホやタブレット、ノートパソコンなどのWi-Fiにつながるモバイル通信機器を、最大3台まで補償してくれる保険サービスです。

大手通信キャリア（ドコモ・au・ソフトバンクなど）の補償サービスとは異なり、端末そのものではなく「所有者（あなた）」に紐付く保険である点が大きな特徴です。

月額料金	700円（非課税）
補償対象台数	1契約につき3台まで（主端末1台＋副端末2台）
年間補償額	最大10万円（合算）
自己負担金	0円
対象トラブル	外装破損、損壊、水濡れ、故障、盗難

モバイル保険を選ぶべき5つのメリット

なぜ多くのユーザーがキャリアの補償からモバイル保険に乗り換えているのでしょうか。その理由は明確なコストパフォーマンスと利便性にあります。

1. 1契約で3台まで補償される圧倒的なコスパ

一般的なキャリアの補償サービスは、端末1台につき月額500円〜1,000円程度かかります。スマホ、タブレット、イヤホンとそれぞれ加入すれば、月額2,000円を超えることも珍しくありません。

一方、モバイル保険は何台登録しても（最大3台まで）月額700円です。「自分用スマホ＋iPad＋ワイヤレスイヤホン」といった組み合わせで登録すれば、1台あたりのコストは約233円となり、大幅な節約になります。

2. 対象デバイスの幅広さ

補償対象はスマートフォンだけではありません。Wi-FiやBluetoothにつながる機器であれば、幅広く登録可能です。

スマートフォン（iPhone / Android）
タブレット（iPadなど）
ノートパソコン
スマートウォッチ（Apple Watchなど）
ワイヤレスヘッドフォン・イヤホン
携帯ゲーム機（Nintendo Switchなど）

特に、メーカー保証が切れやすいゲーム機や、修理費が高くなりがちなワイヤレスイヤホンを「副端末」として登録できる点は非常に大きなメリットです。

3. 自己負担金が0円

多くの補償サービスでは、月額料金とは別に、修理時に「免責金（自己負担金）」として数千円〜1万円程度支払う必要があります。
しかし、モバイル保険は自己負担金がありません。
年間最大10万円の範囲内であれば、修理にかかった費用が全額戻ってきます。「保険に入っていたのにお金がかかった」というガッカリ感がありません。

※修理不能や盗難の場合は、端末ごとの最大補償額（主端末2.5万円、副端末7,500円）が上限となります。

4. 機種変更やキャリア変更でも継続可能

モバイル保険は端末ではなく「人」に紐付く保険です。
そのため、MNPで携帯会社を乗り換えても、新しい機種に買い替えても、マイページから登録端末を変更するだけで補償を継続できます。
「格安SIMに乗り換えたいけど、補償がなくなるのが不安」という方にとって、キャリアフリーのモバイル保険は最適な選択肢です。

5. 中古端末も登録OK

オークションや中古ショップで購入した端末でも、以下の条件を満たせば登録可能です。

日本国内で購入された端末
販売店の保証が3ヶ月以上あるもの
正常に動作するもの

最近は質の良い中古スマホを購入する方が増えていますが、そうした端末もしっかり守れるのは心強いポイントです。

知っておくべき注意点とデメリット

非常に優秀な保険ですが、購入前に理解しておくべき点もあります。

年間最大10万円という上限
補償額は年間で合計10万円までです。例えば、最新のiPhone Pro Maxシリーズなどが全損（修理不可）になった場合、端末代金すべてをカバーするのは難しい場合があります。
ただ、最も多いトラブルである「画面割れ」の修理は数万円で収まることが多いため、日常的なアクシデントには十分対応できます。

バッテリー劣化は対象外
自然消耗であるバッテリーの劣化は補償の対象外です。これは多くの保険サービスでも同様ですが、あくまで「事故や故障」への備えであることを認識しておきましょう。