仕事も育児も全力!“新米パパ”が実践する、家族が笑顔になる毎日の過ごし方

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初めての育児に戸惑うパパが感じた“現実”

1. 「父親になる」という実感が湧かない日々

赤ちゃんが生まれた瞬間は、確かに感動しました。けれど、最初の頃は「父親になった」という実感がなかなか持てなかったんです。仕事に出かけて帰ってくる頃には赤ちゃんは眠っているし、休日も授乳や寝かしつけはママが中心。正直、自分の出番がないように感じていました。

そんな中で妻から「オムツ替えお願い」と言われたのがきっかけでした。最初は戸惑いましたが、何度かやるうちに少しずつ慣れ、赤ちゃんと向き合う時間が増えていきました。すると不思議と「自分が父親なんだ」という実感が、ゆっくりと湧いてきたんです。

2. 思い通りにいかない毎日に焦る

育児は想像以上に「思い通りにいかない」連続です。ミルクを飲まなかったり、夜泣きが続いたり、せっかく寝かしつけてもすぐ起きてしまったり…。最初のうちは「どうしてうまくいかないんだろう」と落ち込むこともありました。

でも、完璧を求めすぎないようにしたら気持ちがラクになりました。赤ちゃんだって小さな人間。泣くのにも理由があるし、その日その日でリズムも違います。パパもママも“完璧”じゃなくていいんですよね。むしろ「一緒に成長していく」という気持ちが大切だと感じました。

ママを支える“相棒パパ”になるために意識したこと

1. 「手伝う」ではなく「一緒にやる」

以前の僕は「家事を手伝う」という感覚でした。でも、実際に育児が始まって気づいたのは、“手伝う”ではなく“一緒にやる”姿勢が大事だということ。育児や家事は、どちらかが主体になるものではなく、チームプレーなんですよね。

例えば、ママが赤ちゃんをあやしている間に洗濯物を干したり、お風呂掃除をしたり。ちょっとした行動でも「ありがとう」と言われると、お互いに気持ちが和らぎます。家の中がバタバタしていても、「お互いに頑張ってるね」と声をかけ合える関係を大切にしています。

2. 「ママの時間」をつくる

育児中のママは、ほとんど休む暇がありません。僕も最初は気づけませんでしたが、ママが一人でお風呂に入ったり、コーヒーをゆっくり飲むだけでもリフレッシュになるんです。

だから今では、休日の午前中は“ママフリータイム”と決めています。その間、僕が子どもを見て、ママは自由に過ごす。たった1時間でも、ママが笑顔になると家庭全体が明るくなるんですよね。

仕事と育児を両立するための工夫

1. 「帰宅後の15分」を有効に使う

仕事が終わって帰ると疲れている日も多いですが、僕は「帰宅後の15分」を子どもと過ごす時間にしています。たとえ短くても、絵本を読んだり、抱っこしてあやしたりするだけで、子どもの安心感が全然違うんです。

また、この15分はパパにとってもリフレッシュの時間。仕事のストレスを家に持ち込まず、子どもの笑顔でリセットできるんです。育児は大変ですが、この瞬間があるから頑張れる――そう感じます。

2. 職場での理解を得る工夫

育児と仕事の両立で悩むのは、多くのパパに共通する課題です。僕の場合、上司や同僚に正直に「子どもが小さいので、できるだけ定時で帰りたい」と話しました。最初は勇気がいりましたが、思った以上に理解してもらえたんです。

今では、「子どもの行事があるので早退します」と言えるようになりました。職場で話しやすい環境を作ることも、育児を続ける上で大切なポイントだと感じます。

パパだからこそできる子育ての形

1. “遊び”で絆を深める

ママとは違った形で、パパは「遊び」を通じて子どもと関わることができます。体を使った遊びや、ちょっとした冒険ごっこなど、パパならではのスキンシップが子どもにとって大きな喜びになります。

休日には近くの公園で一緒に走り回ったり、虫を見つけて観察したり。そんな時間を積み重ねることで、「パパといると楽しい!」という信頼関係が自然と生まれます。

父親としての“自信”を育てる3つの考え方

1. 「できない自分」を責めない

新米パパの多くが、「もっと手伝わなきゃ」「ママに任せきりで申し訳ない」と感じています。僕もその一人でした。でも、子育ては初めての連続。すべてを完璧にこなそうとしても、うまくいかないのが当たり前なんです。

大切なのは、「今できることを少しずつやる」こと。オムツ替えが苦手なら、寝かしつけを担当してみる。忙しい日でも、5分でも子どもの相手をする。それだけでも立派な“育児参加”です。

ママから「ありがとう」と言われることもありますが、実はその言葉よりも「自分にもできた」という実感が、パパの自信を育ててくれます。

2. 子どもの笑顔を“成果”にしない

育児は仕事のように、すぐ結果が出るものではありません。泣き止まなかったり、思うようにいかなかったりすることも多いですが、それで落ち込む必要はありません。

「今日は泣かれたけど、明日は少し笑ってくれるかもしれない」――そんな小さな変化を楽しむことが、父親としての余裕につながります。子どもは、パパの焦りや苛立ちも敏感に感じ取るもの。うまくいかない日こそ、「まぁ、いっか」と笑えるパパでありたいですね。

3. 家族時間を“優先スケジュール”に

以前の僕は、仕事の予定が最優先でした。でも、子どもが生まれてからは、家族との時間をまずカレンダーに入れるようにしています。夕飯の時間、週末の公園、寝かしつけ――どれも小さな予定ですが、家族の笑顔を増やしてくれる大切な時間です。

仕事が忙しい日もありますが、「この時間だけは家族と過ごす」と決めておくと、自然と生活にリズムが生まれます。仕事も家庭も、どちらも大切にするためのバランスづくりが、パパとしての自信につながります。

新米パパが見つけた“幸せな時間”のつくり方

1. 朝の「おはよう」で一日が変わる

朝の5分でも、子どもを抱っこして「おはよう」と言うだけで、不思議と心が穏やかになります。仕事に出かける前に子どもの笑顔を見ると、その日一日頑張ろうという気持ちになれるんです。

朝のスキンシップは、子どもにとっても安心のサイン。たとえ短くても、パパの声や笑顔はしっかり記憶に残ります。慌ただしい朝こそ、ほんの一言を大切にしたいですね。

2. 「一緒に楽しむ」姿勢を忘れない

おむつ替えや離乳食、夜泣き対応など、育児には地味で大変なことも多いですが、そこに少し“楽しさ”を見つけるだけで気持ちが変わります。

例えば、寝かしつけのときに子守唄を作ってみたり、離乳食の時間に「あ〜んゲーム」をしたり。小さな遊び心を加えると、ママも子どもも笑顔になります。育児を“やらなきゃ”ではなく“一緒に楽しもう”と考えるだけで、家庭の雰囲気がぐっと明るくなります。

夫婦で支え合う子育てが家庭を強くする

1. 感謝の言葉は「その日のうちに」伝える

育児中はお互いに余裕がなくなりがちですが、感謝の言葉をその日のうちに伝えることが大切です。「今日は寝かしつけありがとう」「洗い物助かったよ」――たった一言でも、相手の気持ちは大きく変わります。

僕たち夫婦は、どんなに疲れていても「お疲れさま」を言い合うようにしています。それだけで空気が柔らかくなり、次の日も前向きに過ごせるんです。

2. 一緒に成長していく意識を持つ

育児をしていると、子どもだけでなく自分たち夫婦も変わっていきます。意見がぶつかることもあるけれど、その分だけ絆が深まっていく。お互いに「親として成長中」だと認め合える関係が理想です。

ママもパパも、完璧じゃなくていい。笑ったり、落ち込んだりしながら進んでいく。それが本当の“家族の形”だと感じます。

まとめ:新米パパの一歩が、家族の未来を明るくする

初めての子育ては、わからないことばかり。でも、「どうすれば家族が笑顔でいられるか」を考えることこそ、父親としての第一歩です。

完璧じゃなくてもいい。忙しくても、5分だけでもいい。その時間を家族のために使うことが、子どもにとっての最高の愛情表現になります。

育児に正解はありませんが、パパが笑っていれば、きっと家庭も明るくなる。そんな日々をこれからも大切にしていきたいと思います。

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